人は一人ひとり、求めているものは違います。
この求める力(欲求)は生まれつきみなそれぞれ異なるので、必ずどこかで自分と人では異なる部分が出てきます。
それにもかかわらず、自分と同じものを同じくらい大切してほしいと伝えても、相手は生まれつきその欲求が低ければ、どこかで食い違いが起きてしまいます。
例えば自分は愛する人と一緒にいる時間を大切にしたい、もっとそんな時間を増やしたいという傾向が強い人だったとしても、相手はもっと一人で自由に行動できる時間がもっと欲しいと生まれつき感じていたら、いつまでもお互いにストレスを感じることになるでしょう。
人は生まれつき求めるものと求める強さが異なります。
それは大きく5つに分けられます。
あなたはこの5つのうちどれが強いでしょうか?そしてどれが弱いでしょうか?
そしてあなたの周りの人はどれが強いでしょう?どれが弱いでしょう?
その違いはどこにあるでしょうか?
もしかしたらその違いがあるところでいつも言い争いがあったり、ストレスを感じていませんか?
お互いの求めているものの違いに気づいたら、それを受けいれることが必要です。
この求めているものの違いは生まれつきなので自分も相手も変えることができないものです。変えようとしても遺伝子から「これが欲しい」と常に信号が出ているので求めずにはいられないものです。
変えられないのであれば、受け入れるしか方法はありませんね。
頭ではわかっても、すぐには受け入れられないかもしれません。それでも人と自分の違いを受け入れることができたときこそ、相手も自分もストレスと悩みを開放でき、最高の関係と幸せを手ににいれるのでしょう。
幸せと良い人間関係には努力が必要ですね。