~世界に心の平和を~

生まれつき求めているものはそれぞれ違う

違いを認められてるか

生まれつき存在する違いに気づく

  • 何度同じことを言っても理解してくれていない感じがする
  • あの人は何でいつもあんなことをしているのだろう?
  • 私の大事にしているものをなんであの人はないがしろにするんだろう?

人は一人ひとり、求めているものは違います。
この求める力(欲求)は生まれつきみなそれぞれ異なるので、必ずどこかで自分と人では異なる部分が出てきます。
それにもかかわらず、自分と同じものを同じくらい大切してほしいと伝えても、相手は生まれつきその欲求が低ければ、どこかで食い違いが起きてしまいます。

例えば自分は愛する人と一緒にいる時間を大切にしたい、もっとそんな時間を増やしたいという傾向が強い人だったとしても、相手はもっと一人で自由に行動できる時間がもっと欲しいと生まれつき感じていたら、いつまでもお互いにストレスを感じることになるでしょう。

大きく人の求めるものは5つに分けられる

人は生まれつき求めるものと求める強さが異なります。
それは大きく5つに分けられます。

  • 生きること、安全であること、子どもを大切に思う欲求
  • 人を愛し、愛されること、どこかに所属していることを求める欲求
  • 自分の持つ価値を示し、時に人より上に立つことを求める欲求
  • 自らを自身で選択し、人に束縛されないことを求める欲求
  • 楽しいこと、新しいこと、常に変化することを求める欲求

あなたはこの5つのうちどれが強いでしょうか?そしてどれが弱いでしょうか?
そしてあなたの周りの人はどれが強いでしょう?どれが弱いでしょう?
その違いはどこにあるでしょうか?

もしかしたらその違いがあるところでいつも言い争いがあったり、ストレスを感じていませんか?

違いを受けいれる

お互いの求めているものの違いに気づいたら、それを受けいれることが必要です。

この求めているものの違いは生まれつきなので自分も相手も変えることができないものです。変えようとしても遺伝子から「これが欲しい」と常に信号が出ているので求めずにはいられないものです。

変えられないのであれば、受け入れるしか方法はありませんね。

頭ではわかっても、すぐには受け入れられないかもしれません。それでも人と自分の違いを受け入れることができたときこそ、相手も自分もストレスと悩みを開放でき、最高の関係と幸せを手ににいれるのでしょう。

幸せと良い人間関係には努力が必要ですね。