みなさんは体の調子が悪いと病院に行くかと思います。
しかし、病気になったときに病院で対応できることは限られますし、何より多くの費用がかかります。
日本ではその大部分が保健でまかなわれていますが、言い換えるならそれは税金を使っているということでもあります。
多くのお金が使わられ、そして何より問題が起こってから対応するのは多くの不幸感につながることですよね。
なので近年では医療の充実に焦点を合わせる医療モデルから、病気の予防に焦点を当てる公衆衛生モデルに力が注がれています。
公衆衛生とは、例えば以下のようなものが挙げられます。
個々人ができることから、企業や団体でできること、行政ができることなど様々なものがあります。ちょっと分けて具体的に考えてみましょう。
医療モデルは医療関係者が中心になって取り組むことになるため、個々人で健康に対する意識醸成が難しい部分がありそうですが、公衆衛生モデルでは病院だけに健康の全てを任せるのではなく、一人ひとりが自分でできることを考えることができるのがいいですね。
ぜひ、一人ひとりが自分の人生について考え、自ら行動を起こしていくことがより健康的な社会づくりにつながると思います。