目には青葉、山ほととぎす、初鰹

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「目には青葉、山ほととぎす、初鰹」

5月の新緑の季節を感じさせてくれるものを並べた句です。

 

青葉の季節

この季節に手紙ではよく「新緑の候」という書き出しを使います。

まさにさまざまな木々が新緑を芽吹く季節。

そんな緑を現す季節の言葉もたくさんあります。

 

「青嵐」、「青新」、「青楓」、「青葉」、「青苔」、「青陽」、「草笛」、「藤の裏葉」、「緑陰」などなど。。。

 

さわやかな緑を眼で精一杯楽しみたいですね。

 

ほととぎすの声

ほととぎすは漢字では「時鳥」と書きます。

泣き声は、「本尊掛けたか」や「特許許可局」や「テッペンカケタカ」と聞こえるなんていいますね。

ほととぎすといえば有名なのが、「鳴かぬなら・・・」で知られる3つの歌。

「なかぬなら殺してしまえ時鳥」

「なかぬなら鳴かせてみせよう時鳥」

「なかぬなら鳴くまで待とう時鳥」

 

それに対して松下幸之助氏は「なかぬならそれもよかろう時鳥」と歌ったという話もあります。

 

初鰹

この時期は初鰹の時期でもあります。

初松魚とも書きますね。

鰹といえば、鰹のたたき。

包丁でたたいてから表面をあぶるためにこの名がついたといいます。

 

 

風もさわやかで、すごしやすいこの季節。

五感で季節を感じていきたいですね。