半年の穢れを祓う

2015-06-29 05.50.03

6月松の行事「茅の輪くぐり」

6月30日、この日で一年の半分が終わります。

ちょうど1年の真ん中の日、半年の罪と穢れを祓う儀式が神社で催されます。

それが「茅の輪くぐり」。

 

神社には大きな「茅の輪」がかけられ、これをくぐると半年の穢れを祓ってくれると言い伝えられています。

 

この茅の輪、最初は腰に小さな茅の輪をつけることで病気から身を守ることから始まっているとのこと。

無病息災は、昔からすべての人の願いだったのですね。

 

6月30日の特別なお菓子「無水月」

6月のことを「無水月」と言いますが、その言葉がそのままお菓子の名前にもなっています。

このお菓子も穢れを祓う意味を持っています。

小豆は悪魔を祓うと言い伝えられていますし、三角は氷室(平安時代の冷蔵庫)の氷を表しており、夏を無事に乗り越える願いが込められています。

 

6月末ならではの儀式とお菓子。

季節を感じつつ、夏を乗り越え残り半年を息災に生きる糧にしてはいかがでしょう。