漁のイメージをお茶室へ

577059cee7e7ef820cf806f26a60b3db_s

初夏の季節を表現するものとして、川での漁のイメージを表す季語や道具を茶室に取り入れることがあります。

 

代表的なものは、利休が竹の魚籠(びく)を花入に見立てて使ったというもの。

魚籠の花入は、それだけで川のせせらぎをイメージさせてくれますし、竹籠のように隙間のある入れ物は風を感じさせてくれます。

 

川や、川の漁をイメージさせてくれる言葉もたくさんあります。

浮舟(うきふね)、橋姫(はしひめ)、川渡り(かわわたり)、

漁火(いさりび)、腰蓑(こしみの)、登鮎(のぼりあゆ)、

水馴棹(みなれざお)、鵜飼(うかい)、川狩(かわがり)、編笠(あみがさ)、、、

 

興味があれば、言葉の意味なども調べてみてはどうでしょうか。

 

言葉やイメージが作り出す涼しげな川の風景。

うまく季節感を生活に取り込んでいきたいですね。